VICLUB

この度、引越しました。

今後は、こちらからご確認下さい。

VIC小林レーシング VICLUB
http://viclub.info

どうぞよろしくお願い致します。
  

今年も乗鞍岳トレーニング開催いたします。

詳細は後ほど掲載いたします。


６月６日～１０月末まで、基本的に毎土日祝日開催予定

２０１５年６月６日、７日、１３日、１４日、２０日、２７日、２８日
＊６／２１は天空マラソン開催でバス運休のため中止です。

２０１５年７月４日、５日、１１日、１２日、１８日、１９日、２０日、２５日、２６日

２０１５年８月１日、２日、８日、９日、１５日、１６日、２２日、２３日、２９日
＊８／３０は乗鞍マウンテンサイクリング開催のため中止です。

２０１５年９月５日、６日、１２日、１３日、１９日、２０日、２１日、２２日、２３日、２６日、２７日

２０１５年１０月３日、４日、１１日、１２日、１８日、１９日、２４日、２５日
  

あけましておめでとうございます。

今シーズンのレッスンは、

春以降に計画致します。  

先週、先々週と順調にトレーニングも進んでいます。


トレーニング最終回は、

湯の丸スキー場に変更致します。
  

それほど激混みもせず

軽井沢もオープンしたこともあり


大きなストレスも無くトレーニングを進めることが出来ました。


しかし若干コンディション悪い面もあったため

事故の無いように複雑な課題ではなく

シンプルに進めました。

今日は2種類。

@腕振り
外足に対しての軸作り感覚を目的とし、腕振りの反動ではなく、
軸、体幹を連動させていきます。

@ダブルストック
ストックワークのみではなく、バランス、体幹を効かせた滑りを目的とします。


ガスが出てからは、小回りメインに進めていきました。


  

遅くなりましたが、

乗鞍トレーニング最終回。

土曜日は絶好の天気。

日曜日は太陽見えず、

微風の為1回練習に切り替え

冬仕様の服装でトレーニング。

















バーンも硬く

課題に対しての選手自身の意識も高く

両日共良いトレーニングとなりました。

これで夏山雪上も終了し

私は狭山トレーニングへと移行します。

今年は6月以外雪上に立ちましたが、

来年は途切れる事なく雪上に行こうと思います。

乗鞍岳の環境が有り

感謝しております。




狭山トレーニング開催日程
11/1、2、8、15、16、29、30
@11/29、30湯の丸の場合有

となります。


  

今週は積雪のもと大雪渓へ上がってきました。









先週同様にストレート3～3.5mピッチのセットを11ターン。

「タイミング・バランス・体幹」

その中の課題点として

「切り替え時の操作」

「スキーと同調」

「ストックを強く突く」

「スタート前に体幹ON」

上記4点を課題としトレーニングしていきます。


ごくごく簡単なものです。

滑りの評価としては80点以上、


安定してきたところから95点以上の結果を求めます。


今回感じたことは、簡単な課題ほど「丁寧」に1コマ、1ターンを仕上げていく意識を植え付けること。


結果的な失敗は仕方ありません。


次に繋がる課題です。


体力的に限界点に近くなり、身体の反応が鈍くなれば本人と相談の上トレーニング終了。


実践的なトレーニングは「アタック」しなければいけませんが、


このような基本トレーニングでは「丁寧」「正確」が必要であり

結果「攻め」に繋がります。

来週で乗鞍トレーニングは最終となりますが、


その翌週からは軽井沢などで滑走することも可能です。


7月から継続してきた「雪上」がほぼ途切れることなくシーズンインします。


ヨーロッパでは当たり前に通年で雪上に立てるでしょう。

その間に「フィジカル」の強化も当たり前。

雪上も当たり前にしなければ「世界」は無いでしょう。と思っています。


長野県ではそれが出来るのです。


















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台風19号がいらっしゃる前に

絶好の天気の中、二日間スキートレーニングを行ってきました。











ロングポールでのトレーニングは行わず、

ショートポールでストレートを10ターン。

掘れ方を見て解るように、

ポールがターン終了の目印です。

ポール間のスペースは自分で調整してもらいます。

安全に、丁寧にスキーをコントロールしていきます。


求める精度は平均点80点以上。


斜度は「やや急斜面」、インターバルは3.5mくらい。

複雑な課題は与えません。


故に平均点80点以上。


採点基準は、バランス、タイミングです。


これくらい出来なきゃ困りますってくらいの課題です。

今二日間参加の中一女子、

初めは手こずる面もありましたが、

バランスを修正すると余裕で80点以上を連発します。


どこを直せば、全てが良くなるかを見極めてアドバイスするのが私の役目です。

見たもの全てを選手に投げても、選手も困りますよね？

修正の段取りをするのがトレーナー。と思っています。




















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私自身の仕事の都合上ではありますが、

予定しておりましたレッスンスケジュールを全般的に修正いたします。

ホームページ
http://www3.hp-ez.com/hp/biwaqvic/page1  

おんたけレッスンを中止致しました。
http://www3.hp-ez.com/hp/biwaqvic/page1
  

飛び石連休は毎日晴天続きでした。


今回は、雪面状態も大荒れでしたので

12mピッチロング中回転6ターン

と

4mピッチストレート

の2セットを行いました。



先ずはストレートセット

＃１　ポール下で止まる課題

＃２　＃１を参考に連続ターン課題

その後中回転へ


＃１，２共に

タイミングの取り方

停止時のバランス

細かくはストックワーク等など


メインテーマは、「全てにおいての安定感。」


いつも通り細かな点は言いません。

全体像を伝え、イメージし表現します。


ロングも同様です。


次回以降雪渓での安全管理上

上級者のみの参加と限定いたします。

また

前週の状況により翌週の判断を致します。


新規キャンプ追加しております。

http://www3.hp-ez.com/hp/biwaqvic/page1



















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後ほど追記





















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３連休は朝一の大雪渓駐車場では「最高」を戴きました。



雪渓まで行く登坂中には「氷」も



初日は、

ショートポールストレート3mピッチと5～8mピッチSLロング。

ショートではポール真下付近でのブレーキング。

ここでの狙いは、どのタイミングでエッヂング、ラインを取るか？

ロングの滑走ラインに比例してくるのでその辺りを選手がどのように工夫するかを見て行きました。






細かなことは言いません。


でも何故

そこから狙ったのはとか？

尋問はします。

答えを導く為に、追い込みます。

でもそこで出した答えは「当たり」です。

あとは「やるだけ！」。

9／13は妙高のMRSCも一緒にトレーニングしました。

ほぼ同年代の男女です。

意識する部分もあるでしょうし、参考になる部分もあるでしょう。


この辺は、プライベートでは収穫できないことも多いです。

MRSCに感謝です。


今回参加の選手は3月頃から時折見ていますが、格段にスキー技術は上達しました。

（危険回避能力はチンチンですが）

スキーでは怒りませんが、危険な面については怒ります。



折角、スキーは上達してるのに以外のことで怪我したら「馬鹿」です。

それは、終始出てくる「馬鹿」さ加減です。

時には選手生命も終わらせます。

話がそれましたが、

乗鞍の雪渓に限らず、ハイシーズンのスキー場でも同じことです。

強くなる選手は、大事に至る怪我はしないでしょう。



私もさせたくないです。

でも

この緊張感は大切なのです。


常に瀬戸際です。


確かにこの時期の乗鞍は危険です。


でもそれは冬でもあること。

それを踏まえてトレーニングは進むのです。


といったところで

来週は9／20～23は通しで行います。




また。

ホームページを修正しましたのでご確認下さい。
http://www3.hp-ez.com/hp/biwaqvic/page1





















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先ずは9／6

この日は、個人的なトレーニングDAY

新潟県関根学園（顧問は大学の後輩です）に混ぜていただきトレーニングしました。

やはり若い子とトレーニングするとペースが上がってしまいますね。

でも自身のトレーニング評価としては、まずまずです。

GOODは一瞬しか無いのです。

アベレージでは７０％。

目指すところは、８０～９０％です。

体調のいかんに関わらず、８０～９０％の出来を作ることがテーマです。



何故８０～９０％なのかは確率の問題でしょう！

私多分４２歳ですが、一発に賭ける「アタック」って無いんですよ。

であれば、

水準を高く保つこと。

アタックはしますが、１０代２０代の選手達とは違いますからね。




９／７は、

乗鞍では歴史ある「マウンテンサイクリング」の為、トレーニングは中止。


その代わり

盟友「松原良輔」にハーフパイプを教授いただきたく


山梨「カムイみさか」へ


２年前我流でズタボロだったリベンジです。


やはり「習うより慣れろ」ではなく「習って慣れろ」です。


以前から良輔のレッスンには興味があったので受けてみたかったのです。






９／８は

９／６の写真にもあるように

ギャラリーネットを今後設置するようにするため

段取りをしてきました。


幸運にもギャラリーを戴けたので


これからの乗鞍では滑落のリスクもあります。


故に

ブレーキングゾーンにギャラリーを張り


参加者の安全を確保すべく準備しました。






これで心置きなく最終旗門までアタック出来ます。



次回は、９／１３，１４，１５開催です。



















  

「狭山トレーニング」

＠期間
＊予約対応（10/29締切）

日程：第一回　11/1，2
　　　第二回　11/8，9
　　　第三回　11/15，16
　　　第四回　11/22，23
　　　第五回　11/29，30
狭山スキー場http://www.sayama-ski.jp/



＠講習時間、料金

10:00～16:00　　￥6000－

＊集合場所　チケット売り場ゲート通過後の休憩スペース


＠内容

慣性に逆らわない運動習得（体幹の使い方）。

使用スキーはSL、フリースキートレーニングです。

ビデオ撮影を交え、滑りを確認しながら進めます。



＠各自準備いただくもの
宿泊、駐車場代金、リフト代金、スキー用具一式（ヘルメット、バックプロテクター）、補食、傷害保険加入（必須）


＠お申込・お問合せ

biwaqvic@gmail.com
090-5865-6619

小林　幸世　コバヤシ　ユキヨ

  

今週2日目の乗鞍大雪渓

2日目ってスタートが楽なんですよねぇ。

既に初日のトレーニングでセット・整備が済んでいる。

今週は雪解けも少なく助かりました。

そんな中を自分の練習してきました。



昨日よりもやや上にセットを延長し13ターン。

延長分はギルランデ、その後は昨日の8m。

トレーニングを始めると、、、

出だしのギルランデがなかなか難しい。


最初の1本は横滑りでアップ、途中でスイッチして。

次に順手2本


その後逆手。



ようは急斜面2連続ヘアピン。

出口が「おっと」という感じでしたが、

「おっと」のままでは悔しいから

何とか速く返してオープンへ繋げます。

何となく様になってきたように思います。

そして何となくスタイルが見つかってきたように思います。


7月から週末単位で意識してきたことが（スタート前には意識）、

たった10ターン程度ですが刷り込まれてきたような気がします。（憶測です）

大雪渓来店18回×10～15本/日×10～15ターン、、、＝ミニマム１８００ターン



以前トレーニングジムの先輩に動作習得（意識～無意識）は１０００回以上と言われました。

「確かに！」

ようやくです。

今後も続くのですが。

そんな事を確認したトレーニングでした。



テーマが変わ

居ましたJAPANにも私の目指すテーマを体現している人が！


「須貝　龍」選手

以前から知ってるんですが、

久しく会っておらず、、今季よりNT復帰。

自身のブログで動画も載せており、確認しました。



「まさしく！」です。


長年EUをベースに活動してきた甲斐があったと思われます。

今後に期待したいと思います。

当人のブログに動画がありますのでご参照下さい。


あえて説明は一切しません。

日本語って解釈が難しいのでしません。


感じ取ってください。

唯一、股関節のセッティング？見たいな？

彼の股関節のセッティングは、ハムと臀筋をしっかりと使える位置にあります。

と同時に体幹も効く位置にあり、個人的には日本人の中ではイメージ通りです。

と思っております。

これは「技術論」ではなく、

単に身体の使い方。

スキーの知識と身体の使い方の知識が無いと出来ないし、理解出来ないでしょう。

そして私自身は常日頃生きる中からその事を体得していきたいと思っています。


という事を感じた「須貝　龍」選手のBLOGからでした。






再び話は変わり、

本日も「熊」が出ました。

前回よりも近く30mくらいで。



  

本日より大雪渓上部左側へ移動し、

距離は短いですが斜度のある中でトレーニングです。



セットはSL8mピッチオープンです。

初めに向きを固定した横滑りを行い、

スキーコントロールとバランスをテーマに。

次にブレーキング少々


順手ターンでは、

「ターン始動を早くすること」

「ポジション」

補助ポールも使いタイミングの目安にしましたが、


斜度がある為「落下速度」への対応が難しかったようです。




今日はほぼ終日曇りかガスの中でのトレーニングとなりました。

今日に限っては日中の雪解けもそれほど進まず、

バーンも程よい硬さで良い条件でした。


ただ1週間で2mくらいは溶けていくので

これから更に斜度がきつくなります。












  

乗鞍高原出発時から雨模様でしたが、

大雪渓入り口到着時も雨が残っておりましたが

雨雲レーダーを信用し30分の待機。

予報通りに雨も上がり雪渓へ。



昨日同様のセットですが、

ロングポールのライン上に「岩」が顔を出してしまいセットを変更。



待機のおかげで心地よくトレーニング。

午前中は殆どストレートセットを行い、

バランスを重点的にトレーニング。


進捗に応じ、応用種目も織り交ぜポジショニングの確保を狙いました。



昼食後は、

ロングポールへ移り

「バランス」

「タイミング」

「ターン」

を軸に進めていきました。


ロングは安全を確保し8ターンに短縮しましたが、

8ターンにもドラマがあるんです。





順手ターンから徐々にターン弧をストレートにし、

且つ、ターン始動は変えず、「弧」を浅くコントロール。


全員が逆手までは到達できませんでしたが、

ターンの質は全員上げることが出来ました。


大切なことは、ターンの質を上げること。

これが上がらないと逆手しても意味が無いです。


意味が無いのは、イコール「速くない」。


プロテクターを装着することで「当てる」及び「当てなきゃ」と思うのでしょう。


ターン弧が近づかなければ当たらないんですってこと理解しましょう。



ターンの質が上がり、嬉しい乗鞍トレーニングでした。


次回は、8／30、31です。


















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昨年よりも雨が多い為、雪解けも速いようです。

既に上部残雪は左右に分断され、


今週はギリギリ右側で行いました。



今回は、

3mピッチのネトロンストレート×20ターン

と

8mピッチのSL×10ターン。


先週まで3週連続悪天でしたが、今週は直前に天気が回復に向かい


心地よくトレーニング出来ました。





ストレートセットでは、

「バランス」

「タイミング」

に重点を置き

加速度に対する対応も意識しながら進めていきます。




昼食後の午後から

SLに入り


順手でタイミングを図っていきます。


今日参加の選手は、


根本的にタイミングが遅い為

優先順位としてタイミングに重きを置きました。


その為に初めからロングポールの手前2～3mにネトロンを設置し


自らの「眼」で


距離感を図ってもらいながら


ビデオと感覚をすり合わせて修正を図りました。


この方法で行えば、

２、３本で確実に修正に入ります。


後は「反復」です。


出来たものを意識して「反復」。


ラストは自分のテーマを2つに絞り

スタート前に声に出して自分に言い聞かせる。

疲労困憊ですが、良い滑りでした。


明日もこういった手法で伸ばしていきます。





予断ではありますが、


本日「熊」が出ました。


終日下部雪渓付近で食事だったようです。























  

朝から雨でした。

雪渓迄歩いてる時に岐阜側で雷様が鳴っており、

直ぐに雨雲レーダーを参照し、

選手にはマイクロ待機を命じて

私はコース作りへ。


雨雲レーダーを参照し10:00頃マイクロOUTして雪渓へ。


今日参加の選手は、

「1ターントレーニング」を経験しておらず


やって貰いたい私の気持ちもあり

「1ターントレーニング」と

「3mストレート×14ターン」


スプーンが激しく結構厳しかったですが、

しっかりと課題もクリア出来て、

ストレートへ


登る距離もいつもより少ないので


選手の疲労度もそれ程なく


13:30でトレーニング終了。


今日は時折雷様が鳴る中でのトレーニングだったので

コンパクトな内容にしました。


コンパクトな中にも内容を持たせ

成果をあげることに繋がり

良かったと思います。


次回は来週8/23、24土日です。